通勤時間は本当に無駄なのか?

どうもヒロです。今回は通勤時間無駄なのか?という事を書いて行きたいと思います。皆さんは現在通勤されてらっしゃいますか?僕は現在はリモートワークが中心なので通勤という概念が存在しない環境で仕事をしていますが、以前は通勤をしていました。今回はマナブさんの言うまでもなく、通勤時間は無駄です【自信喪失したら、試合終了です】を読んで僕が思った通勤に対する事を書いて行きたいと思います。
通勤時間は無駄かどうか僕が思う事
僕は正直通勤時間は無駄だと思います。何故ならいくら隙間時間を活用しようとも満員電車の中だと中々生産的な行動を行い辛いからです。僕が実家から通勤を行っていた際、片道1時間以上かかるのが普通でした。一番長く携わった会社で例を出しますが、その会社に行くには片道1時間40分かかりました。また行きも帰りも基本的には満員電車で座る事はまず不可能に近かったし、運良く座る事が出来ても電車内は常に人で溢れ返ってました。少しでもこうした通勤時間を生産的な物にすべく車内でメルマガや記事、本や電子書籍を読むようにしていましたが、それでも立ちながらの読書は集中力を削られますし、何より仕事帰りだと疲労もあり中々集中出来ない事も多くありました。
また当時はフリーランスで常駐型での勤務だったという事もあり、基本通勤手当てみたいなのは発生しません。ですので定期も自費で購入しないといけません。時間もお金もかかるし、精神的にも苦痛、こんな経験は二度としたくないくらいに無駄だと思います。
https://twitter.com/hirodeath/status/1195636828465844224?s=20
とはいえ、このツイートにぶら下げた形でツイートもしましたが、僕は同棲をきっかけに会社の割と近くに引っ越す事でこの問題を解消しました。それ以来片道オフィスまで30分以内であればギリギリ許容範囲内だなと実感しました。
とはいえリモートで働けたり、家からオフィスまで近い事に越した事は無いと思います。
通勤時間は無駄でも通勤が在宅よりも優れているケース
通勤時間は無ければ無いに越した事が無いですが、だからと言って全ての人にリモートワークを推奨出来るかというとそうでは無いと思います。ここからリモートワークをオススメ出来ないと思う傾向をいくつか紹介します。
一人で黙々と作業するのが苦手な人
**一人で黙々と作業するのが苦手な人はリモートワークに向きません。何故ならリモートワークは基本家やカフェで仕事をするのが中心になるからです。**僕も普段自分のオフィス部屋で仕事をしています。Slackなどで進捗共有したりコミュニケーションを取りますが、基本一人です。今は妻が家にいるのと子猫達2匹ので基本妻か猫にしか話す人がいません(もちろん猫は話せないですけどね笑)。
なので一人で作業すると集中出来なかったり、向いていない人には苦痛にしかならない可能性があります。オフィス勤務だとリモートワークの方が楽と思いがちですが、いざリモートワーカーになってみると理想と現実のギャップに驚くかもしれません。ちなみに僕は一人で黙々作業するのが好きなので性に合っています。
やりたい仕事がリモートワークだと実現不可能な職種
やりたい仕事がリモートワークだと実現不可能な職種の場合、例えば営業力を身に付けたいとか、そもそも夜の仕事をしていたりとか、ガテン系の仕事をしていたりなど、なんでも良いのですがリモートワーク難しい職種の場合、そもそもリモートワークという選択をするのが難しいでしょう。その場合思い切ってリモートワーク可能な仕事は何かというのを洗い出し、そこに必要なスキルを身に付けてリモートワークするか、リモートワークをせずに後述する通勤時間を削減する方法を実践すると良いと思います。
仕事を通して人脈を作りたい人
仕事を通して人脈を作りたい人、これは主に営業職やマネージャー職、コンサルなどが主かもしれませんが、仕事を通して人脈を作って次のステップに活かしたいと思っている場合、**リモートワークはあまり効果的では無いかもしれません。**仕事外で交流会や勉強会に参加して人脈を作るなど仕事外で行動を起こすのであれば問題無いですが、仕事自体をそうした人脈形成の為に行っている場合リモートワークは向きません。
通勤時間を削減する方法
リモートワークという選択肢を取れない場合にどうしたら通勤時間を削減出来るかというのをここから書いて行きたいと思います。
会社の近くにアパートを借りる
当たり前の事ですが、**会社のオフィスや現場の近くにオフィスを借りる事で通勤時間を削減出来ます。**もちろん転勤が多かったり、現場移動が激しい場合あまり意味が無い可能性もありますが、**基本転職したり現場を変えたりする予定が無いのであれば会社の近くにアパートを借りるのが良いと思います。**僕も先ほど書きましたが、同棲した際に以前常駐していた会社の近くに引っ越しました。その際良い条件でアパートを借りれたり色々と都合が良かったので引っ越したというのもありますが、結果として通勤のストレスが大幅に削減出来て非常に良かったと思っています。堀江貴文さんも書籍の中で会社の近くに住む事を何かの書籍で書いていたと思いますが、無駄な時間を削減する為にも一つの手段として有効だと思います。
週5日フルタイムで仕事しない
リモートワークで在宅が出来ないのであれば会社の近くに住むのが僕が思う最強の手段だと思いますが、今のアパートから引っ越せないなどの何かしらの理由がある場合、**週2-3日ぐらいで仕事してそもそもの通勤する日数を減らすという手段があります。**僕は以前契約していた会社で毎週月曜日だけオフィスに出社してそれ以外はリモートワークで仕事していましたが、週に1回だけの出社であれば例え片道1時間程かかったとしても苦痛に感じ辛いと思います。なので可能であれば完全リモートワークが理想かもしれないですが、今の仕事を週2-3日ぐらいにして残りの2-3日をリモートワークにするなども一つの手段です。
最後に
今回は通勤時間は本当に無駄なのか?について書いてみました。**僕は通勤時間は無駄だと思います。**しかし人によって通勤時間よりも優先したい価値があるかもしれません。ですが片道1-1.5時間はキツイけど仕方無いと諦めるのではなくてなるべく無くす方向に努力してみると時間はかかるかもしれませんが将来的に問題を解決出来る可能性があると思います。
それでは今回はこの辺で、また次の記事でお会いしましょう!
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