Evernoteが最高だと思う理由

どうもヒロです。今回はEvernoteを使い続ける理由を書いて行きたいと思います。僕はEvernoteをかれこれ大体5年程使い続けています。何故5年以上もずっと使い続けているのかという事や最近Evernoteの代替を探して色々試していたのですが、結局Evernoteに戻ったりしました。その理由等も書いて行きたいと思います。
Evernoteの代替を探した話し
実はつい最近、メインで使っているMacBookProが急に起動しなくなり、修理に出しました。その際に代替機種としてトレード用に使っていたwindowsを修理から戻って来るまでの間使う事にしました。
https://twitter.com/hirodeath/status/1178511933219074050
故障した時のツイート。諸々の支払いが重なりメンタルやられてました。
その際に、Evernoteは2つのデバイスまでしか共有出来ないというのを知ってプレミアムへアップグレードするか代替を探すか検討していました。結構貧乏性な所があってデバイス増やす為だけに課金するの微妙だなと思ったのと同時に折角の機会なので代替アプリを試してみようと思いました。下記は試したアプリになります。
OneNote
OneNoteとはMicrosoftが運営しているデジタルノートブックになります。機能性もEvernoteに似通っている部分が多く、正直もしEvernoteから代替するのであればOneNoteで良いかなと思いました。見た感じデバイス数の制限も無いようですし、僕は結構色々と細かく書き殴るタイプなのでセクションの管理のし易さなどは魅力的だなと思いました。
しかし、どうしてもコンテナーという概念がしっくり来ないのと、Macアプリだけの現象かコンテナーを消す事が出来なかったり、慣れていないせいか微妙に使い辛いという現象があり、結局使用を断念しました。コンテナーの概念に慣れたり、非表示にしたら快適になったかもしれないですが、やはり使い勝手の面で断念。セクションで分けるのは良い感じの視認性があったのでちょっと惜しかった感じです。
Google keep
Google Keepは完全にタスク管理として使っていました。メモを雑に箇条書きで作り、それを淡々と来なして行く。使い勝手も悪くなく、実は数ヶ月前にもタスク管理として雑に使っていた背景もあり、特にストレス無く使えました。
しかし、タイトルの一覧だけ表示させたり、ノートブックを分けたりと細かく管理して行く際に使い勝手としてあまり自分に合わないと感じました。特にアーカイブの概念だったり、別のノートブックにまとめたり出来ないというのは代替としては不適切だなぁと感じました。Google Keep用に使用ルールを変更すれば良いのかもしれませんが、そうこう考えているうちにEvernoteのプレミアムプランへアップグレードしようと決めたのでGoogle Keepの使用は断念しました。
Habitica
HabiticaとはTodo管理をしつつ育成が出来るゲームです。Todo管理 + ゲームというコンセプトに惹かれ、UIも非常に使い易く良いサービスです。習慣、日課、TODOなど役割がわかれていて、タスク管理に習慣や日課という概念を今まで考慮していなかったので結構斬新でした。パーティを作ったり強化したり出来るみたいですが、僕はそこまでやり込む前にEvernoteに戻ってしまったので機会があったら是非やってみたいです。
GitHub
GitHubでタスク管理?Evernoteの代替?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実は僕は2年以上の期間、GitHubの特定のリポジトリでmarkdownとして日々のタスクを残したり、GitHubのissueを使ってタスク管理をしていました。使い勝手に関しては長らく使っていたのであまり便利では無くても慣れてしまっていましたが、一番の狙いはGitHubを使う事でcontributionsを増やせる(草生やせるって言ったりしますが)というメリットがありました。もうcontributions関係無く使い勝手と目的の部分に集中しているので関係無いと割り切ってますが、昔はこのcontributionsに固執していたのかもしれません。
Evernoteって実際どうなの?
僕は完全に慣れと使い勝手の良さでEvernoteを使っています。そんな中で僕がメリットに感じる点、デメリットに感じる点を列挙して行こうと思います。
Evernoteのメリット
- ノートブックという概念の使い勝手が良い
- Evernote Web Clipperが便利
- デバイスの設定が出来る
- 検索で該当したノート一覧をまとめて表示出来る
一つ一つ掘り下げて行きます。
ノートブックという概念の使い勝手が良い
ノートブックというノートの大カテゴリーとしてノートを束ねる事が出来ます。僕自身まだタグを有効的に使いきれてないですが、このノートブックという概念だけでも十分に役立っています。
僕は例えば毎日のブログ、将来的な目標、トレード日誌など大カテゴリー毎にノートを分けていて、思い付きを書き殴るだけのノートブックや嫌な気持ちになった時の掃き溜め等、自分の感情を吐き出し、整理する為に使っています。もちろんタスク管理等多岐に渡り過ぎるぐらい目的があるのでそれらを束ねる為にこのノートブックという概念が非常に役立っています。
Evernote Web Clipperが便利
僕はチャート検証のツールの一つとしてTradingViewというサービスを使っています。TradingView上でチャートのスクリーンショットを撮った際にURLとして画像が発行されるのですが、そのURLに対してClipperでノートに画像を埋め込む事でスムーズにノートに画像を貼り付ける事が出来ます。DnDで貼り付ければ良いといった意見もあると思いますが、これはやってみたらわかりますが結構使い勝手が良いです。
デバイスの設定が出来る
結構プライベートな事も書いているので、誰かに何かの理由で見られるのを防ぐべく、今どのデバイスがログインされているかを確認出来るのは重宝します。またデバイスの設定が出来るというのとは少し話しがそれますがトレードをする際、LionFXをメインの口座としてトレードをしていた頃にMac版とweb版ではチャート上に取引履歴を表示する事が出来ないという問題があり、windows版のみチャート上に取引履歴を描画出来る機能があった為トレード自体はMacで行い、トレード日誌を書く際はwindowsでチャート上に取引履歴を表示させた後にそれをキャプチャしてGoogle Driveにアップし、Mac側でGoogle Driveからキャプチャした画像を落としてEvernoteに貼り付けていました。
今ではプレミアムプランに加入した為デバイス制限も無く、windowsでトレード日誌を書き、もし修正があればwindows、Mac、iPhone、iPadどのデバイスからでも修正が出来る状態にしてあります。
検索で該当したノート一覧をまとめて表示出来る
これは他の類似サービスでも検索機能はあると思いますが、結構雑にノートを書いていたりするので該当ノート事にリストで表示してくれるのは見易いし、助かります。雑に書いてもこれだけすぐに該当ノートにアクセスしてチェック出来るのは生産性高いなと感じています。
Evernoteのデメリット
- 複数デバイスで使用する場合プレミアムプランへの課金が必要
デメリットに関しては正直マルチデバイスで課金かぁ、、、まぁ仕方ないかなと思うぐらいですし、デメリットというデメリットは感じていません。あまりEvernoteを活用しないのであれば使用デバイス2台の制限範囲内だと思いますし、僕のように様々な用途で使っているのであれば課金しても良いんじゃないかなと思います。このデバイス制限に関してはググるとハック的なのが存在しますが、そこまでするなら課金して使った方がEvernoteにも良いですし、わざわざ複数アカウント作るという手間をかける必要も無いんじゃないかなと個人的には感じます。
最後に
この記事を書いていてもっとEvernoteの有効的な活用法もっと知りたいなと改めて思いました。今でも十分自分の考えをまとめたり、感情を吐き出す受け皿になったり、日々の考えをメモしたりタスク管理したり、便利だなと感じますし、助かっています。皆さんは何かしらのTodoアプリを使っていますか?またEvernoteを使ってますか?もしこうした方が良いよというアイディアがあればツイッターの方までDMかメンション頂けると助かります!それではまた次回の記事でお会いしましょう!
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