他人に見返りを求めない方が幸せに生きれる

どうもヒロです!今回は他人に見返りを求めない方が幸せに生きれる事について書いて行きたいと思います!
他人見返りを求めると何が起こるのか
皆さんは普段友人、仕事先の先輩後輩、家族などに自分の行動に対しての見返りを求めたりする事はありますでしょうか?例えば奥さんがいて、その奥さんが専業主婦だけどあまり料理も作らず掃除もしない。自己都合を押し付けて来る傾向があるなどです。旦那さん側からしたら自分が稼いでいるお金で暮らしてるのになんで家事(や育児)をやってくれないんだ!って思うかもしれません。
友人関係もこういった事があったりします。お金の貸し借りだったり、何かの手伝いだったり、もちろん友人関係だけで無く会社の上司や同僚、後輩、学生生活、人間関係が付き纏う全ての事で他人に見返りを求めてしまう事が起きるでしょう。
正直も僕も日々の生活の中で相手に見返りを求めそうになる事はあります。こうしてくれても良いじゃないかという感じでそう言った感情を抱く事はあります。しかし、そういった感情を金銭が絡む状況以外で抱くのはあまり良くないと思います。
Give and TakeじゃなくてGive, Give and Give
Give and Takeとは、ご存知の通り、何かを与える代わりに何かを得る、鯔のつまり見返りを求めるという事になります。そうじゃなくてGive, Give and Giveを意識する事を僕は提唱したいです。これは堀江貴文さんが昔何かの書籍で用いていた表現や内容に似ていますが(何の書籍だったか忘れてしまいましたが)、他人に期待したり見返りを求めるんじゃなくて、与えるのが前提であまり他人に期待し過ぎないで生きるのがストレス無く生きるコツなんじゃないかなと思います。
僕は仕事に関するストレスは極力感じないように特にこの5年間は工夫して来ました。自分と性格が全く合わなさそうな人とは関わらないようにしたり(典型的なIT系の特にSESの現場でいそうな威張ってる割りに実力が無い中年おじさん、、、なんとなく理解してもらえると嬉しい)、仕事上で自分の努力によって変える事が難しく且つ精神的にストレスになる事(通勤時間とか、無駄なmtgがたくさんとか)出来る限りの事を少しずつ突き詰めて仕事上ではストレスが極力少ない状態になるようになって来た自信はあります。
しかし、生活面で色々な問題が発生する中で時々ですが耐え難い事もあったりします。そうした状況でも相手に期待をしないだけで無駄な負の感情も抱かずに済みますし、もし相手が自分の期待に少しでも答えてくれた場合こちらは期待をしていない訳ですから、それはそれでラッキーと思えるでしょう。
もちろん、これは相手によると思います。相手の事を考えられる相手と関わっている場合、こうした事を意識しなくてもそもそも見返りを求めるような行動にならないかもしれません。しかし、世の中は自分の思っている通りに動く訳ではありません。中には我儘な考えの人もいるでしょう。そうした人が身近にいて、どうしても関係を断ち切るのが難しい場合は特に効果的になりますし、何かしらのきっかけでこうした人と出逢ってしまった場合に無意識にGive, Give and Giveの精神を持っていると無駄にストレスを抱えずに済む可能性があるかもしれません。
一番伝えたい事
他人に見返りを求めず、期待しないように意識する事で人間関係の中で無駄なストレスを生み出さなくて済む、というのが伝えたかった事ですが、僕が一番伝えたかった事、それは感情的にならない事です。トレードでも恋愛でも仕事でなんでも感情的になり過ぎると精神的にもストレスになりますし、大抵は良い結果を生み出しません。無感情になり過ぎるとそれはそれで人間味を失ってしまうかもですが、僕の人生の中で感情的になり過ぎて良い事は少なかったです。特に負の感情を伴うマイナスな感情を誰かにぶつけるなどした場合、大抵はめんどくさい結末が待っていた気がします。
自分の感情をぶつけるのはライブのパフォーマンスやカラオケ、何かしらの表現を行う場で行いましょう。感情を作品や表現に昇華したり、何かを生み出す行動に繋げられないならあまり感情表に出すべきでは無いんじゃ無いかなと思います。
最後に
今回は僕の人生のライフハックというか意識している事について書いてみました。もちろんエモーショナルな人は感情豊かでかっこいいなと思う事はありますが一緒にいたらめんどくさいというのが事実です。(あくまで僕は)とはいえ、めんどくさいから嫌だという訳じゃなく、そういうのもまた面白いと思います。ただこの記事を読んでいるアナタが感情的になり過ぎてストレスを溜め込み易いのであれば今日ご紹介した見返りを求めない考え方を実践してみるとストレスが軽減するかもしれません。という訳で今回もここまでお読み頂きありがとうございました!それではまた次の記事でお会いしましょう!
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