年収1400万は低所得なのかという事について

どうもヒロです。今回は年収1400万は低所得なのかという事について書いて行きたいと思います。この記事を書こうと思ったきっかけはTwitterのハッシュタグで #年収1400 を見かけて色々な人がツイートをしているのを見て気になり出しました。それではこの年収1400万は低所得なのかという事について書いて行きます。
日本で年収1400万の場合
まず始めに多くの人が同じ意見だと思いますが、日本で年収1400万は低所得では無いと思います。もし仮に個人事業主で年商1400万だったとしても同様に低所得では無いと思います。結婚式や引越し、免許の取得や車の購入など1年間にある程度のまとまった出費が必要な事を行った場合は生活が困窮する可能性がありますが、普通に暮らしている分には全く不自由は無いと思います。
僕を例に上げると特定の何かが無い限りは1年間に400万-500万ぐらいあれば余裕で暮らせます。もし結婚していなくて独り身であったならもっと少なくても良いと思います。なので1400万も年収があれば1000万円を投資資金に回して数年かけて投資での収入で生活出来るように、、、と考えるかもしれません。
では何故上記のようなハッシュタグが話題になったのか、それは恐らくアメリカ特にサンフランシスコやニューヨークなどで生活をするにはというのが前提でしょう。
アメリカでの特に上述した都市でのエンジニアの収入がかなり高いのにはこういった物価の高さが原因となっています。逆を言えばこの収入を維持したまま**リモートで仕事して物価の安い国で生活コストを落とす事で自分の手元に資産を残す事が出来ます。**これは日本でも同じような事が言えると思います。
所得が少なくても生活を豊にする方法
僕が思う所得が少なくても生活を豊にする方法は2つあり
- 熱中するような事を見つける
- 生活コストを落とす
上記二つをそれぞれ見ていきましょう。
熱中するような事を見つける
自分が熱中する事を見つける事と支出を抑える事は関連性が無いように思いますが、熱中してハマれる事を見つける事によって例えば外出して呑みに行ったり、或いは何か物を集める事をやめて英語学習だったりプログラミング学習など何でも良いので何か将来の少しでも役に立ちそうで且つ関心を持てる事をひたすら突き詰めてみるというのが良いと思います。そうして好きな事を追求して行くうちに仕事に繋がったり、気付いて見たら以前よりも余計な物を買わなくなったというのに気付くと思います。またハマれる事に熱中すると熱中している間も充実感を味わえるし、後で振り返ってもあの時ハマっていたなという経験に昇華する事が出来ます。なのでもし今熱狂してハマれる事に出会えていない人は少しずつ将来に役に立ちそうで面白そうな事をやってみると良いと思います。
生活コストを落とす
単純に生活コストを落とす事も大きな戦略だと思います。今リモートワークが出来るような環境であれば地方に移住したり、生活コストが低そうな海外に移住したりなど普段の生活を見直し、大きく減らせそうな部分を減らすと効果的だと思います。
ただあれこれ削ぎ落とし過ぎると豊さが無くなってしまうので、どう自分の生活を変えたら生活コストを落とせるか、また生活コストを落とすのと自分の収入を上げる、この二つのうちどちらの方がハードルが高いかなどを見直し、少しずつ理想の環境にシフトして行くと良いと思います。
また海外移住に関してもビジターで半年未満の滞在且つリモートワークで時間関係なく仕事が出来るのであれば自分の知らない環境を体験出来る良い機会ですし、日本が住み易いのか、海外の方が良いのかという自分の知見や視野を広げる良い機会になると思います。なので個人的にはリモートワークで海外に行くのが一番良いと思いますし、もし僕が独り身だったら速攻でそうしているなと思います。
最後に
今回は年収1400万は低所得なのかという事について描いてみました。僕は年収1400万は全く低所得じゃないと思うし、日本でそれだけ稼げていたら十分だと思います。ただフリーランスなどで1400万稼いでしまうと税金面で結構大変なのでそれぐらい稼げるようになったら海外移住も視野に入れたりするのが良いと思うし、もし現状低所得でも少しずつ行動を起こす事によって生活の豊さを維持しつつ収入を上げて行く事が出来ると思います。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
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