読書をする2つのメリットについて

2020-04-08
読書をする2つのメリットについて

どうもヒロです。今回は僕が思う読書をする上での2つのメリットを紹介して行きたいと思います。読書と言っても漫画を読むのか、小説を読むのか、ビジネス書を読むのか経済の本を読むのか辞書を読むのかなど幅広く捉える事が出来るとと思いますが、今回は基本的にはビジネス書や何かを学ぶ為に読書する事を想定しています。

1つ目のメリット: 何かを学ぶ為

何かを学びたかったり知りたかったりする為に読書する事は多いと思います。例えばFXトレードの基本を知りたい為だったり、株式、不動産、先物などとにかく最初の1歩として基礎を手っ取り早く抑えるのに関連書籍を読む事は非常に効果的だと思います。

もちろん投資に関する事だけではなく、プログラミングや会話の仕方、仕事術やメンタル管理、簿記その他多くのカテゴリーがありますが、このように何かの知識を体系的に知識を増やすには読書が手っ取り早いです。

ネットで調べるのももちろん効果的ですが、ネットで調べるという事は断片的に得ている知識を深掘りして調べて行くプロセスが必要です。全く知らない事をまとめて得るには1-2冊関連書籍を購入してまとめて知識を得る方が効果的です。

なので知識が浅い分野を学ぶ際には効果的ですし、何かその書籍から得たい事がある場合も同様に効果的だと思います。

2つ目のメリット: モチベーションを得る為

実は僕が読書をする際にずっと意識している事はモチベーションを得る事です。その書籍を読み終わった後に自分も頑張ろうと思えるようなモチベーションを得る事です。

これはもちろん書籍による部分が非常に大きいのですが、例えば著者が自分の尊敬するような人だったりする場合は自分もこの人のようになる為に頑張ろうというマインドが効きやすいと思います。

ここ最近でこういうモチベーションをもらったのはこちらの記事にも書いたインベスターZです。漫画だったので感情移入し易かったというのはもちろんありますが、一気に読み終わった後には自分も投資活動をもっと頑張ろうというモチベーションをもらいました。

その他には堀江貴文さんのゼロや多動力、与沢翼さんのブチ抜く力、及川さんのガチ速FXなどがあります。ただ割と自分が購入した書籍を読み終わった後は大なり小なり何かしらのモチベーションをもらっています。こうして読書を自分の活力剤にする事で読んで学ぶ以外にも効果があると思うと積極的に読書をしようというマインドが働き易くなり、好循環を作り易くなります。

その他のメリット

平成30年度の国語に関する世論調査によると47.3%が1ヶ月に一切読書をしないという統計が出ています。また37.6%が月に1-2冊程度の読書をしている結果が出ています。つまり84.9%の人が月に1-2冊も読書をしていないという結果が出ています。

逆手に取ると週に1冊本を読了するだけでこの統計のおよそ90%に該当しないのという事です。なのでたった週に1冊だけで他の人達に差を付ける事が出来ます。また日本語の使い回しや単語、そして何より学ぶたい事を体系的に学べるのは大きなメリットになります。

その為には自分の関心事を広げる努力が必要です。なんとなく興味があるけど、将来役に立つかわからないし、読んでつまらないかもしれないとか、そういう障壁を乗り越えて行く必要があります。はっきり言い切りますが、読書を習慣付けるとメリットは多くあります。知見が広がりますし、知らない漢字に巡り合えたり、いざ自分が本を執筆する際に役に立ったりします。僕はもふもふ☆パラダイスという技術系同人誌を定期的に発刊していますが、こういう読書習慣がなかったら文章の作成に手間取っていたと思います。

なので実際に書籍を買ったり、電子書籍を活用したり、オーディオブックを活用したりなど工夫を凝らして知識を得る事にフォーカスする事は非常に大事だと思います。

最後に

ここまで読書について書いてきましたが、自分のライフスタイルに合わせるのが最も大事だと思います。例えば他に強い関心事があって集中したい場合やどうしても読書出来ない環境もあるでしょう。ただ工夫をする事で読書習慣は身に付けられますし、何よりメリットは非常に大きいので是非読書習慣が無い場合は参考にしてみてください!それではまた次回の記事でお会いしましょう!

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